成功事例
Case
事例①(米子市在住・E様)
約2年前、弊社パートナー業者の社長様より、相続対策で不動産の整理をお考えの弟様をご紹介頂きました。初めてお会いした際、弟様は末期癌を患っておられました。 その時は国道沿いに所有されていた遊休農地を仲介にて、近隣の介護事業者様にご売却させて頂きました。 その後売主様が亡くなられ、間もなくご遺族様よりご連絡があり、残る土地をご売却し、そのお金でご自宅新築時の借入を返済したいとのご相談受け、司法書士と一緒に、遺産分割や登記等のご対応させて頂いた案件です。 最終的には、約2000㎡あった田を弊社にて買取させて頂き、11区画の分譲販売をおこないました。 また、2年前に仲介させて頂いた国道沿いの遊休農地を購入された介護事業者様(買主様)からも、この度、介護施設新築工事を請け負うこととなり、2022年の完成に向けて現在工事中です。
事例②(米子市在住・T様)
引合いがあったのは、約2年前、提携金融機関からのご紹介でした。
米子市車尾にお住まいのT様は、1年間でお父様と弟様 がお亡くなりになり、資産家だった為、手に余る不動産の処分を考えておられているお客様としてご紹介頂きました。
相続税の納付の為の資金も調達したいというご意向もあり(後からの話では、現金は沢山お持ちだったとの事なんですが…)、弟様がお住まいになられていた、当時築2年の分譲マンションは即買取りました。
その他に米子市上福原にある10年前に開発された人気の分譲地内に3区画ご所有になられていたので、より依頼者様のお手元に現金が残るようにと、仲介にて売却のお手伝いをさせて頂きました。
その後も、定期的に連絡を取らせて頂き、ご自宅の害獣駆除やリゾート地の専任受託など、何かお困りごとがある度に、まずお声がけ頂けるような体制を築いております。
事例③(米子市在住・I様)
社長の自治会活動を通じてご相談いただいたのがきっかけでした。 相続した僅かな預貯金と、空家となった実家の土地建物の分割について兄妹間で意見が纏まらず、いわゆる「争族」となってしまった事例です。 ご実家の隣りにお住いの長男と、同市内にお住いの長女・次女との間で起こった事案で、被相続人のお母様がまだご存命だった頃の介助問題、 遺言(遺留分請求)、娘さんに対して生前におこなった意図不明な建物の贈与、その他にも香典の使途や、長男による敷地の占有等が火種となり、ご相談いただいた時点では 、ご本人様達では治めるのが困難な状況になっておりました。 その後の対応は、相談者(姉妹)様と一緒に弊社顧問弁護士に無料相談させて頂き、解決した後の不動産の運用方法等も含めて方向性が決まった時点で、実際に弁護士と委任契約を締結して頂きました。 弁護士の仲裁により、分割協議も時間はかかりましたが、何とか事なきを得る事が出来きました。 その後、ご実家の建物は解体し、土地は弊社専任で売却の依頼を頂戴し、幹線道路沿いの角地で立地も良かったことから、以前より事業用地を探されていた弊社の買見込客様ですぐに成約し、土地の仲介と事業用の建物新築工事も請け負わせて頂きました。 最終的には相談者(売主)様から何度も感謝のお言葉を頂戴しましたが、 兄妹に生じた感情的な亀裂は修復されることはありませんでした。
前の「争族対策」の必要性を、改めて実感した一案件でした。
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